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もうすぐ長崎くんち。
長崎歴史文化博物館では、毎年恒例の「くんち展」が開催されています。
【2019年9月21日(土)から10月20日(日)まで】
今年は長崎くんちが始まって三八五年を迎えるのを記念し、
例年と比べて2倍のスペースに、約70点のくんち関連資料が展示されています。
今年(2019年)の踊り町ゆかりの資料のほか、
江戸時代の御神輿、くんちの様子を描いた屏風や絵巻、衣装などがずらり。
◆住吉神の御神輿
長崎くんちの御神輿の中で現存する最古のもの(1676年製)。
展示室の中心に設置されているので、ぐるりと365℃ 鑑賞することができます。
どっしりとした風格と繊細な意匠をぜひ間近で!
◆諏訪祭礼図屏風
長崎の老舗料亭「富貴楼」が旧蔵していたもの。
正面左側にオランダ人、正面右側に唐人がくんちを鑑賞している姿を見ることができます。
(平成30年度 新収蔵資料)
【今年の踊町コーナーも充実】
◆龍踊り関連
龍(じゃ)踊りを奉納する町は4ヶ町ありますが、
今年は最も古くから龍踊りを奉納しているといわれる
「籠町(かごまち)」が踊町(おどりちょう/演し物を奉納する当番の町)にあたります。
今回のくんち展では
江戸時代後期に本籠町(現在の籠町)の傘鉾に使われていた
豪華な長崎刺繍が施された垂れのほか、
玉使いの衣装(制作年代不詳)、
江戸時代に唐人屋敷で龍踊りが行われている様子を描いた絵図(江戸後期/川原慶賀作)なども展示されています。
◆江戸町の衣装
2019年の踊町である江戸町が奉納する演し物は現在「オランダ船」ですが、
明治初めから昭和9年にかけての江戸町は「陸軍兵隊」を奉納しており、
その際に子どもが着用した衣装と考えられるそうです。
ちなみに江戸時代は「オランダ兵隊」が奉納されていたのだとか。
時代に合わせた演し物の変遷が興味深いですね。
会場にはそのほか、今年の踊り町を中心とした
くんちの古写真がたくさん展示されています。
知っている人が写っているかも?
期間は10月20日(日)まで。
10月7・8・9日に行われる長崎くんちの前に、
予習がてら観覧してみてはいかがでしょうか。
【くんち三八五年展】
会期:2019年9月21日(土)~10月20日(日)
会 場: 長崎歴史文化博物館 3階企画展示室 第4室
(〒850-0007 長崎市立山1丁目1-1)
時 間: 8:30~19:00(最終入館30分前)
観覧料: 「収蔵品展 学芸員のイチ推し!」のチケットでご覧いただけます。
(一般1,000円・前売800円)
※高校生以下無料
※長崎れきぶん友の会会員は無料
公式WEBサイト: http://www.nmhc.jp/
◎「学芸員のイチ推し!」展、常設展示室とあわせて観覧できます
◎関連講演会・イベント多数
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