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大村市にある「ミライon図書館」&「大村市歴史資料館」を訪れたあとは、
近くの食事処でランチタイム。
約450年前、日本初のキリシタン大名として知られる大村純忠が賓客をもてなした献立を
現代風にアレンジした「純忠御膳」をいただきました!
市内10店舗の飲食店でいただける大村の新グルメで、各店が工夫をこらしたメニューを提供しています。
今回私がお邪魔したのは、ミライonから徒歩1分のところにある「お食事処 四季菜」。
こちらで提供される「純忠御膳」1,650円(税込)は、
大村純忠が開いた貿易港・長崎から大村を通り北九州の小倉まで繋がる「長崎街道(シュガーロード)」をイメージし、大村の伝統的な郷土料理を中心に構成された特別メニュー。
中でも、大村ならではの郷土料理3品を紹介します。
◆大村産のピーナッツを使った「煮ごみ」
小学校の給食でも出される大村の定番メニュー。
大村ではピーナッツは酒のおつまみではなく、おかずなのだとか。
ほんのり優しい甘みの煮込み料理です。
◆さつまいもの「つきあげ」
さつまいもペーストに甘めの衣をつけてカラリと揚げた伝統スイーツ。
熱々ほくほくでいただくと何個でも食べられそうなほど美味しいんです!
(あまりの美味しさに、家族へのお土産にテイクアウトしました)
◆戦国時代の大村藩ゆかりの「大村寿司」
具だくさんで甘くて彩り豊かな大村名物の横綱。
おめでたい席にぴったりのメニューです。
それぞれ伝統的な調理方法で作られていて美味しいのはもちろんなのですが、
共通して言えることは…
「甘い」!!!
そう、別名シュガーロードといわれる長崎街道沿いに伝わる料理やお菓子は、
全体的に砂糖が多く使われており、「甘い」んです。
なぜ「甘い」のかというと…。
鎖国期、日本で唯一西洋との貿易窓口であった長崎・出島に荷揚げされた「砂糖」は、
長崎から諫早~大村~佐賀を通って小倉へと繋がる「長崎街道」を運ばれ、
京都・大坂、江戸など全国へと運ばれて行ったから。
当時、砂糖は貴重だったので、砂糖をふんだんに使った料理はとても贅沢なものだったんですね~。
ちなみに「甘さが足りないこと」を古い長崎弁では「長崎が遠か」と言うんですよ♪
大村にお出かけの際は、戦国~江戸時代の長崎・大村に思いを馳せながら
「純忠御膳」を召し上がってみてはいかがでしょうか。
【お食事処 四季菜】
◆所在地:長崎県大村市東本町35-1
◆電 話:0957-53-0283
◆営業時間:
・火水木金 昼11時~14時半、夜17時~20時半(O.S.)
・土日祭日 昼11時~夜20時半(O.S.)
◆定休日:月曜
※純忠御膳は前日までにご予約していただくと確実です。
◆駐車場あり(大型バスは要予約)
◆「純忠御膳」各店のメニューが記載されたリーフレットはこちらからご覧いただけます。
(大村観光コンベンション協会HP)
https://www.e-oomura.jp/news/info/20191111-2985.html
◆関連記事
【大村・ミライon図書館】
http://tomocchi.nagasaki-tabinet.com/post-11067/
【大村市歴史資料館】
http://tomocchi.nagasaki-tabinet.com/post-11079/
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