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初夏の風を感じながら、眼鏡橋を散策。
中島川沿いに植えられた柳の新緑のみずみずしさが季節を感じさせてくれます。
今日は川面の水が澄んでいて、「眼鏡」のかたちがくっきり綺麗。
眼鏡橋は江戸時代初期の寛永11年(1634)、興福寺の二代住職 黙子如定(もくすにょじょう)が中国(黄檗宗)の様式を用いて架けた日本最古のアーチ型石橋で、国の重要文化財に指定されています。
下に降りて「眼鏡」の下から覗いてみると、抜けるような青空が!
中島川は数多くの石橋が架けられていますが、その多くは寺町通りに連なる各寺院に続く門前橋。
眼鏡橋もそのひとつです。
ところで、よく見るとこの橋たち、実は真っ直ぐお寺の山門に繋がっているわけではなく、あえて山門の正面から少しずらして架けられているのです。
興福寺の松尾法道ご住職によると、これは「悪魔は真っ直ぐに進めない」という中国の昔の言い伝えによるもの。つまり悪魔が寺院内に進入しにくいよう山門の正面を避けて架けられているんですって。
昔から中国文化との繋がりの深い長崎らしいエピソードのひとつです。
川沿いの石垣のどこかに見つけるとラッキーな気分になる「ハート型の石」があるので、探してみては?
よく見るとその右上に、アルファベットの「i」の型の石もあります!
続けて読むと「I ❤」(アイラブ)。
鯉のトリオが仲良くお喋りしていました。
【眼鏡橋】
所在地:長崎県長崎市魚の町・栄町と諏訪町・古川町の間
問い合わせ先:095-829-1193 (長崎市文化財課)
交通アクセス:JR長崎駅から路面電車蛍茶屋行きで4分、「めがね橋」電停下車、徒歩3分
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/95/
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