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ながさき音楽祭サポートメンバーのゆっきーです♪
今回は、世界的に有名なバイオリン制作の
マエストロ石井高さんが10月1日から
長崎歴史文化博物館で
ヴァイオリン工房を開いている
ということでインタビューをしてきたので
ご紹介したいと思います(@^^)/~~~
ここでは、どんな古い楽器でも
修理・調整をしてもらえます!
まず目に入ったのがこちらの蓄音器。
石井さんの人生を語る上で外せないアイテムです。
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仕事の合間にヴァイオリンを弾いていた
石井さんのお父さん。
蓄音器を回すのは石井さんの仕事だったそう。
「この曲をアマティーのヴァイオリンで
聴いてみたいなぁ」
というお父さんの言葉がヴァイオリン制作への
きっかけとなりました。
アマティは現存しているバイオリンの
最初の制作者の一人です。
ストラディヴァリもアマティの弟子だった
といわれています。
20111024-CIMG3493.JPG
実家の家業を手伝うために
東京理科大学に進みましたが、
ヴァイオリン制作を志し、
イタリアのクレモナに単身渡欧しました。
クレモナはイタリアでは音楽の最重要都市。
昔、ヴァイオリンは家具として扱われていたそうで、
その格を上げたアマティの出生地でもあります。
そして、大きな壁にぶちあたりました。
どうしてもいいヴァイオリンができない・・
悩んだ末、それはニスが原因なのではないかと考え
アマティのヴァイオリンについて調べてみることに。
調べていくとニスの色は濃い赤だったということが
推測できました。
そこで、石井さんはアマティの色に似た濃い赤の
ヴァイオリンを作る努力を重ねました。
今では、石井レッドと呼ばれ高く評価されています。
ちょうどそのころ、クレモナに500年も前、
日本人がやってきたことがある・・
という話を友人から聞き
調べていくと,
何と天正遣欧少年使節団の四人の少年が
クレモナにやってきてたことが分かったそうです!
彼らが日本の長崎から来た、ということが分かり
長崎に行って調べることに。
長崎では当時NBCのプロデューサーだった徳安さん、
郷土史家の越中先生などにお世話になったのだとか。
「天正遣欧少年使節団一行は豊臣秀吉の前で演奏をした」
という記述を見て、
彼らが観たヴァイオリンは時代的にも
アマティのものであるに違いない、
と確信したそうです。
20111024-CIMG3500.JPG
それから、秀吉が聴いたヴァイオリンの復元を始め、
1989年に完成しました。こちらがそのヴァイオリン。
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(長崎歴史文化博物館蔵)
詳しいエピソードは
石井さん著の「秀吉が聴いたヴァイオリン」
に書かれていますので、興味がある方は
読んでみてください!
ふとみるといろいろな人のサインが書かれた板が・・・
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「虫食いのために使えなかった板だけど
ここへ来た方に彫ってもらって
裏にサインを書いてもらうことにしたんだ。」と。
この中にさだまさしさんのサインも見られました。
とってもかわいらしいサインですね^^
道具で埋まった机の上を見ていると・・
20111024-CIMG3497.JPG
「汚いと思ったでしょう?
でも、ちゃんとどこになにがあるか
わかるんだよ」
と笑いながら答えてくださいました^^
20111024-CIMG3494.JPG
石井さんは
「クレモナに住みながら
長崎を中心として
日本とイタリアの架け橋になりたい。
そして、ここへきて石井レッドを
見にきてください!」
とおっしゃっていました。
ぜひ、ヴァイオリン工房へ足を運んで
石井レッドをみにいきましょう!!(^O^)/
石井高ヴァイオリン工房
10月28日までです。
時間9:00〜19:00
お問い合わせ
095-818-8366    
090-6004-5141
ながさき音楽祭開催中!!
11月23日まで!!

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