明治12年、長崎市外海地方の主任司祭として赴任したフランス人宣教師「ド・ロ神父」が
布教、教育、そして生活向上の場として建設した「旧出津(しつ)救助院」
平成19年からの保存修理工場を終え、今年4月に開館しました。
ガイドさんが常駐し、資料を見るだけではわからないド・ロ神父の想いや、外海の歴史についてなど
お話を聞くことができます。
また、見学に限らず、季節にあわせて当時の人たちの仕事を体験するプログラムが行われており、
来週11月4日(月・振休)にはド・ロさまゆかりの畑で芋ほり体験が予定されています。
ド・ロさまゆかりの畑に残る大平作業所跡
ド・ロ神父を中心に17年の歳月をかけて開墾した農地は、今でも様々な作物が植えられています。
今回の芋ほり体験は参加料不要!芋ほりの後は焼き芋の試食会を行います(^O^)
参加費無料ですので、ご家族・ご友人同士でぜひご参加下さい(^-^*)/
※事前申込が必要です。ファックス・e-mailで10/31(木)までにお申込下さい。
【ド・ロさまゆかりの畑での芋ほり体験】
日時:11月4日(振休・月)10:00〜12:00(雨天時は、11月10日(日))
場所:長崎市西出津町(大平地区)
定員:50名(中学生以下は保護者同伴)
参加費:なし
連絡先:旧出津救助院内ド・ロさまの家事務局
電話番号:0959-25-1002
FAX:0959-25-1006
e-mail:kyujoin■dorosama.jp
(注)■を@に変えて下さい。
●持参するもの:帽子・手袋・掘る道具・飲み物
●駐車場:市営西出津団地横広場
※駐車場から現地まではマイクロバスで送迎を行います。(集合9時30分)
※雨天等で中止のときは、事務局が前日までに電話でご連絡します。
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