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平成28年度の世界遺産登録を目指して注目されている
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」
14からなる構成資産のうち、
長崎県平戸市には、3つの構成資産があるんですよ♪

長崎県の西海に浮かぶ平戸島は、
鎖国前の1550年にポルトガル船が入港し、国際貿易が行われた港として有名です。
そして同じ年には、フランシスコ・ザビエルによってキリスト教が伝えられました。

その後行われた禁教下の厳しい弾圧を乗り越え、
今なおカトリックの信仰が盛んな平戸には、
14もの教会があり、
人口の15%以上がキリスト教徒なのだそうです。
(日本全体ではキリスト教徒は1%)

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平戸にある世界遺産候補、行ってみたいですよね~!
でも各スポットは平戸島内に点在しているし、
でも車には乗れないし・・・どうやって巡ろうか・・・。

そんなあなたに朗報です!

世界遺産候補をはじめ平戸のキリシタン関連のスポットを、
中型バスやジャンボタクシーで巡るツアーが新登場!

松浦鉄道「たびら平戸口駅」や「平戸観光交通ターミナル」から発着なので、
公共交通機関で平戸を訪れる人も参加しやすいんです☆

今回は、中型バスで行く
「春日集落と紐差教会〜寺院と教会コース」
に同行取材してきましたよ!

このコースでは、2つの世界遺産候補を見ることができます。
(ジャンボタクシーで巡るプレミアムコースでは、3つ全ての世界遺産候補を見ることができます)

出発後、車内で地元ガイドさんによる平戸キリシタンの歴史の話を聞きながら、
一路南下し紐差教会へ。

紐差教会

紐差教会(長崎県指定有形文化財)
白亜に輝くどっしりとした姿が印象的!
紐差は平戸で一番早くカトリックに復活した地域で、現在も信仰が盛ん。
かつては海に面していたのだそうです。
現在の教会堂は、長崎で多くの教会を建設した鉄川与助による
最初のコンクリート造りの教会で、昭和4年に建てられました。
1階はカトリック資料室になっています。

「紐差教会」についての詳しい情報はこちら↓
http://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/361/

人津久の浜

「死ぬまでに行きたい世界の絶景シリーズ【日本編】」(三才ブックス刊)
などでも紹介された、
今話題の「人津久(ひとつく)海水浴場」(車窓から見学)。
遠浅で透き通るような青さは感動的です!
平成4年まで潜伏キリシタンの習俗が残っていた
平戸島の西海岸「根獅子地区」にあります。

「人津久海水浴場」に関する詳しい情報はこちら↓
http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/374/

 

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車内では地元ガイドならではの平戸キリシタンに関する歴史のお話を
じっくり聞くことができます。

16世紀末から幕府によって行われたの禁教政策のため、
キリシタンたちは潜伏して信仰を守らざるを得ませんでした。

厳しい弾圧の中、人々は教会堂の代わりに、先祖の殉教地や平戸島の安満岳、
また平戸島の北西岸にある中江ノ島などを聖地として、信仰を守り伝えるより所としてきました。
これらの聖地は今なお崇敬されており、禁教時代の独特の景観をとどめています。

また、平戸城下から遠く離れた地域に潜伏して信仰を守り続けていたキリシタンたちは、
信仰が明るみになるのを恐れて、同じ島内であっても他地域との交流をしなかったそうです。
そのため、集落ごとに独自の信仰形態が作られたのだとか。

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世界遺産候補「春日集落と棚田の風景」
美しい棚田の風景に心癒されますね~☆
平戸島の西岸。人里離れた、鬱蒼とした森の中にある春日集落は、
1561年に書かれたイエズス会宣教師の書簡にも登場する、布教初期からのキリシタン集落。

独自の信仰形態を表す「納戸神(なんどがみ)」がある家屋、棚田、石祠、墓地遺跡、およびこれらを結ぶ里道から構成されています。
この景観配置はなんと江戸時代からほとんど変わっていないんですって!

棚田の向こうには平戸キリシタンの聖地「安満岳(やすまんだけ)」を望むことができます。

ちなみに19世紀のキリスト教の解禁後もカトリックに復帰せず独自の信仰形態を続けていたため、
集落に教会堂はないのだそうです。

「春日集落」に関する詳しい情報はこちら↓
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/62849/

中江ノ島(聖地)観光協会提供画像

世界遺産候補「中江ノ島」(車窓から見学)
平戸島北西海岸を走っていると見えてくる沖合い2kmにある無人島。
禁教時代初期にキリシタンたちが処刑されたという記録が残されていて、
殉教の悲劇を語り伝える人々は、今なおこの島を最高の聖地として信仰しています。
現在もかくれキリシタンの人々にとって、
岩からしみ出す聖水を採取する「お水取り」が行われる重要な聖地です。

「中江ノ島」についての詳しい情報はこちら↓
http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/62850/

川内峠の草原

平戸島の北部、大草原が広がる「川内峠」は爽快で気持ち良い!(車窓から見学)
平戸キリシタンの聖地「安満岳(やすまんだけ)」への登山道でもあります。

「川内峠」に関する詳しい情報はこちら↓
http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/357/

川内峠を通り抜け、バスは平戸市街地へ戻ります。

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「平戸ザビエル記念教会」
パステルグリーンとトンガリ屋根が美しい教会!
だけどなんだか違和感ありませんか?
それもそのはず。
この教会は左右非対称なんです!

昭和6年に信者たちがお金を出し合って建てられたこの教会は、
資金が足りずに、右の部分を作ることができなかったのだそうです。
長崎の教会の多くは信者たちによって建てられた「手作り」の教会。
だからこそ、たとえ小さくても、左右非対称でも、価値があるのです。

教会からはかつてキリシタンが処刑された「焼罪(やいざ)」の地を望むことができます。

「平戸ザビエル記念教会」についての詳しい情報はこちら↓
http://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/359/

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「寺院と教会が見える風景」
平戸ザビエル記念教会から港方向へ下る坂道は、
最も平戸らしい風景として人気のエリア。

仏教の寺院のうしろに教会が見える風景は
とっても絵になる素敵なスポット!

「寺院と教会が見える風景」に関する詳しい情報はこちら↓
http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/358/

風情ある石段をてくてく歩いて市街地にあるターミナルまで下り、
このツアーはおしまい。

約3時間で世界遺産候補をはじめ、
平戸のキリシタン関連のスポットを巡ることのできるこのツアー、
松浦鉄道「たびら平戸口駅」や「平戸観光交通ターミナル」から発着なので、
公共交通機関で平戸を訪れる人も参加しやすいですよ☆

ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

 

【観光周遊バス☆平戸キリシタン紀行】

◆運行期間:平成27年8月15日(土)〜平成28年3月27日(日)の土・日に運行

◆コース&参加料:
① 土曜午後催行 ジャンボタクシー利用 (約3時間)
「平戸集落と田平天主堂プレミアムコース」 ひとり5,500円
② 日曜午前催行 中型バス利用 (約3時間)
「春日集落と紐差教会〜寺院と教会コース」 ひとり2,800円

◆お申し込み・お問い合わせ先
平戸市観光案内所 電話0950-22-2015
※取扱:(一社)平戸観光協会 平戸観光交流センター

◆詳しい情報はこちら↓
http://hirado-net.com/satellite/bus/index.html

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