こんにちは!ともっちです☆
神々の島 壱岐シリーズ10回目。
パワースポット編は今日で一旦おしまいです。
(⇒前回のブログ「塞神社」はこちら)
(次回以降はグルメ・宿・体験メニューなどを紹介予定)
古事記の国生み神話によると、
壱岐は日本で5番目に生まれた島で
別名は「天一柱(あめのひとつばしら)」。
(天比登都柱の字を充てることも)
古事記以前の世界観では、壱岐から柱伝いに天上世界へ行くことができると
考えられていたとも推測されているんですって!!
壱岐誕生神話によると、昔々、壱岐はあちこちへ動いてしまう【生き島】だったため、
流されないようにと八本の柱を立て、綱で繋ぎとめていたのだそうです。
壱岐には現在も、その八本すべての柱が残っているのだとか!!!
なんとも不思議な話ですよね。
で、どんな姿で残っているのかと言えば・・・
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・・・猿・・・???
【猿岩】〒811-5103 長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触870
交通アクセス:郷ノ浦港から車で約20分
壱岐島の西側、郷ノ浦町 黒崎半島の先端にそびえる
壱岐を代表する観光地のひとつ「猿岩」は、
国生み伝説の「八本柱」のひとつだったんですね~!!
(神様のデザインセンス、素敵(^^♪)
しかし、全国津々浦々、動物に似ている岩はありますが、
いや、これは猿すぎるでしょ!
まつ毛までリアルなお猿さんにそっくりです!
(高さ約45m/玄武岩)
このようにラブラブ写真を撮ると恋愛がうまくいくそうですよ~☆
さらに、もうひとつご紹介。
【左京鼻】〒811-5326長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1512
交通アクセス:芦辺港から車で約15分
猿岩の反対側、壱岐島の東側にある芦辺町八幡半島の先端の海から
ニョキニョキと突き出てた柱の束みたいな奇岩、左京鼻。
これも国生み伝説の「八本柱」のひとつなんですって!
左京鼻の周りには気持ちの良い草原が広がっており、
人気の景勝地のひとつになっています(曇り空だったのが残念)。
海岸線は約1kmにもおよぶダイナミックな海蝕崖。
思わず足がすくんじゃう~!!
古事記の国生み神話に登場する伝説の「八本柱」は、
猿岩や左京鼻だけでなく、壱岐島にその全てが残っているというから驚きです。
島内のいたるところに神話に基づいた伝説が残る
パワースポットアイランド壱岐。
なんてミステリアスで奥深いんでしょうね~☆
10回に渡ってお届けしている【神々の島 壱岐シリーズ】ですが、
神社などのパワースポット編は今日で一旦おしまい。
次回以降はグルメ・宿・体験メニューなどを紹介予定ですので、お楽しみに♪
(次回ブログ⇒うに屋のあまごころ壱場)
◆神々の島 壱岐シリーズ (⇒前回のブログ「塞神社」はこちら)
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