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こんにちは!ともっちです☆
3月4日(日)まで開催中の2018長崎ランタンフェスティバル。
前回のブログでは新地中華街の食べ歩きグルメをご紹介しましたが、
お腹いっぱいになったあとは、その近くにある
「唐人屋敷跡」の散策はいかがでしょうか。
喧騒からほんの少し離れて、しっとりとした風情のある
唐人屋敷跡は、私が大好きなエリアです。
江戸時代の鎖国期に外国人が住んでいた地区といえば「出島」が有名ですが、
唐人屋敷は、いわば唐人版の出島のようなもの。
これまで長崎のまちなかで自由に活動していた唐人たちを、
密貿易などの防止のため、隔離して住まわせた場所です。
当時の唐人屋敷は塀で囲まれ、さらに周囲は堀や竹矢来で囲まれて、
人の出入りが厳重に制限されていたそうです。
当時を偲ばせる個性的な4つのお堂や、レトロな市場。
まち全体が懐かしく、独特の魅力を放つエリアです。
唐人屋敷跡への行き方は、
メイン会場である湊公園の門(写真)の左手、
「廣馬場」と書かれた白っぽい2つの門の間を進みます。
さらに進むと見えてくる唐人屋敷の「大門」を通って、
唐人屋敷エリアへ潜入!
レトロな市場の坂道を登っていくと、お堂が見えてきます。
「土神堂(どじんどう)」
中国らしい丸窓が美しいお堂の中には、農業・商売の神様が祀られています。
唐人屋敷の中では一番最初につくられたお堂で、
江戸時代には、この前の広場で龍踊りのルーツとなる「唐人踊り」が行われていたんですって☆
蝋燭の灯りがゆらめく堂内
500円で4本セットの蝋燭を購入し、
唐人屋敷エリアの4つの御堂をめぐってお願い事をする「ろうそく祈願御堂巡り」
も行われています(本日3/1最終日)。
「土神堂(どじんどう)」の西側の路地は、かつて賑わった市場の通り。
左手に見えるのは「土神堂」の屋根。
その隣にはレトロな外観の銭湯「丸金温泉」の跡も。
さらに風情ある階段道を登っていくと左手に見えてくるのは、
明治期の蔵を活用した「蔵の資料館」。
唐人貿易や唐人屋敷の生活のことがわかりやすく展示されています。
右手には老舗菓子店「伊藤紫雲軒」のレトロな看板。
このあたりも撮影スポットとして人気です。
2018年の長崎ランタンフェスティバルは3月4日(日)まで開催中。
今年は例年より2日ほど長く17日間も開催されていて、
ランタン大好きな私としては嬉しい限りです。
ぜひ唐人屋敷エリアにも足を伸ばして、
かつての唐人街の香りと懐かしい日本情緒がミックスした
独特の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
【2018長崎ランタンフェスティバル】
期間:2018年2月16日(金)~3月4日(日)
会場:長崎県長崎市新地中華街、観光通りアーケード、中央公園 他
電話:095-822-8888 (長崎市コールセンターあじさいコール)
時間:【点灯時間】期間中17:00~22:00まで点灯
基本情報はこちら
【こちらの記事もチェック!!】
◆ランタンフェスティバル特集ページ(ながさき旅ネット)
◆ランタンフェスティバル関連記事一覧(ともっちブログ)
◆まだ間に合うかも?ランタン期間中の宿の予約はこちらから
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